家庭内での感染対策

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家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合の注意点

 ご本人は外出を避けてください。ご家族、同居されている方も熱を測るなど、健康観察をし、不要不急の外出を避け、特に咳や発熱などの症状があるときには、職場などには行かないようにしてください。

 ご家族に新型コロナウイルスの感染が疑われる場合には、同居されているご家族は以下の点に注意しましょう。

 (参考)一般社団法人日本環境感染学会 新型コロナウイルス感染症(COVID-19)への対応について

     家庭内でご注意いただきたいこと ~8つのポイント~(PDF 954KB)

 

1.部屋を分けましょう

◆個室にしましょう。

食事や寝るときも別室としてください。

子どもがいる方、部屋が少ない場合など、部屋を分けなれない場合には、少なくとも2m以上の距離を保ったり、仕切りやカーテンなどを設置することをお勧めします。寝るときは頭の位置を互い違いになるようにしましょう。

2.感染者が疑われる家族のお世話はできるだけ限られた方で。

心臓、肺、腎臓に持病のある方、糖尿病の方、免疫の低下した方、妊婦の方などが感染が疑われる家族のお世話をするのは避けてください。

3.マスクをつけましょう

◆使用したマスクは他の部屋に持ち出さないでください。

◆マスクの表面には触れないようにしてください。

 マスクを外す際には、ゴムやひもをつまんで外しましょう。

◆マスクを外した後は必ず石鹸で手を洗いましょう。(アルコール手指消毒剤でも可。)

 マスクが汚れたときは、新しい清潔な乾燥マスクと交換してください。マスクがないときなどに咳やくしゃみをする際は、
 ティッシュ等で口と鼻を覆いましょう。

4.こまめに手を洗いましょう

こまめに石鹸で手洗い・アルコール消毒をしましょう。洗っていない手で目や鼻、口などを触らないようにしてください。

5.換気をしましょう

風の流れができるように、2方向の窓を、1回につき、数分間程度、全開にしましょう。換気回数は、1時間で2回以上行いましょう。

6.手で触れる共有部分を消毒しましょう

◆ドアの取っ手やノブ、ベット柵などは薄めた市販の家庭用塩素漂白剤で拭いた後、水拭きしましょう。

 ※家庭用塩素漂白剤は、主成分が次亜塩素酸ナトリウムであることを確認し、濃度が0.05%(製品の濃度が6%の場合、水3Lに液を25ml)になるように調整します。

◆トイレや洗面所は、通常の家庭用洗剤ですすぎ、家庭用消毒剤でこまめに消毒しましょう。

 タオルや、衣類、食器、箸・スプーンなどは、通常の洗濯や洗浄でかまいません。

 感染が疑われる家族の使用したものを分けて洗う必要はありません。

◆洗浄前のものを共有しないようにしてください。

 特にタオルは、トイレ、洗面所、キッチンなどで共有しないように注意してください。

7.汚れたリネン、衣服を洗濯しましょう。

◆体液で汚れた衣服、リネンを取扱う際は、手袋とマスクをつけ、一般的家庭用洗剤で洗濯し完全に乾かしてください。

 ※糞便からウイルスが検出されることがあります。

8.ゴミは密閉して捨てましょう。

◆鼻をかんだティッシュはすぐにビニール袋に入れ、室外に出すときは密閉して捨ててください。

その後はただちに手を石鹸で洗いましょう。

 

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福祉保健課 保健係

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