[更新日 2018年10月22日]

風しんについて

風しんが流行しています

 

 現在、特に東京都、千葉県、神奈川県、埼玉県及び愛知県において、風しんの届出数の増加が続いています。報告された患者の96%が成人で、男性が全体の83%を占めています。患者の年齢層は、男性では30~40代、女性では20~30代が多く、2012~2013年の流行時と同様の傾向を示しています。
 感染拡大防止のためにも、一人一人ができる事を考え、対策をとるようにしましょう。

 


■風しんとは


 風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症です。感染経路は、飛沫感染で人から人へ感染が伝播します。
 感染すると約2~3週間後に発疹、発熱、頸部リンパ節腫脹などの症状が現れます。
 発疹の出る2~3日前から発疹が出た後の5日程度まで感染性があります。成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。

 


■妊娠中の方は注意が必要です!!


 妊娠初期(妊娠20週頃まで)に風しんにかかると、胎児に感染し、赤ちゃんが難聴・白内障・先天性心疾患を特徴とする「先天性風しん症候群」を持って生まれてくる可能性が高くなります。妊娠中の女性は予防接種を受けることができませんので、風しん流行時は可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えるようにしてください。

 

 

■予防について


 風しんは、予防接種が最も有効な予防方法といえます。

定期接種の対象者(1歳児・小学校入学前1年間)は、無料で接種ができますので、接種対象期間になりましたら、予防接種を受けましょう。
定期接種の年齢を過ぎた方(特に30~50代の男性)で、風しんにかかったことがない、風しんの予防接種を受けたことがない(接種歴が不明)又は抗体検査で陰性の方は、ワクチン接種を検討することをお勧めします。

 


 

■妊婦への感染を防止するためにできること

 

 特に、①妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族 ②10代後半から40代の女性(特に妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い者)のうち、風しんにかかったことがない、風しんの予防接種を受けたことがない(接種歴が不明)又は抗体検査で陰性の方は、風しんの予防接種を受けることについてご検討ください。


※定期接種年齢を過ぎた場合、公費負担がありませんので、自費での接種になります。

 

 

(参 考)
■ 風しんとは(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/

 


お問い合わせ先
福祉保健課 福祉保健係(保健師) TEL 0574-54-2117(直通)


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