[更新日 2018年8月17日]

風しんについて

風しんについて

 

 例年と比較し、関東地方で風しんの届出数が大幅に増加しています。この時期は、多くの人の往来が見込まれることから、今後、全国的に感染が拡大する可能性があります。届け出の多くは30代から50代の男性が占めていました。ご注意ください。


■風しんとは


 風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の発疹性感染症です。感染経路は、飛沫感染で人から人へ感染が伝播します。
 感染すると約2~3週間後に発疹、発熱、頸部リンパ節腫脹などの症状が現れます。
 発疹の出る2~3日前から発疹が出た後の5日程度まで感染性があります。成人で発症した場合、高熱や発疹が長く続いたり、関節痛を認めるなど、小児より重症化することがあります。


■妊娠中の方は注意が必要です!!


 妊娠初期(妊娠20週頃まで)に風しんにかかると、胎児に感染し、赤ちゃんが難聴・白内障・先天性心疾患を特徴とする「先天性風しん症候群」を持って生まれてくる可能性が高くなります。妊娠中の女性は予防接種を受けることができませんので、風しん流行時は可能な限り人混みを避け、不要不急の外出を控えるようにしてください。

 

■予防について


 風しんは、予防接種が最も有効な予防方法といえます。
 ・定期接種の対象者(1歳児・小学校入学前1年間)は、無料で接種ができますので、接種対象期間になりましたら、予防接種を受けましょう。

 ・定期接種の年齢を過ぎた方で、風しんにかかったことがない、風しんの予防接種を受けたことがない(接種歴が不明)又は抗体検査で陰性の方は、ワクチン接種を検討することをお勧めします。
(過去の制度の変遷から、定期接種の対象については、平成2年4月2日以降に生まれた方は2回、昭和54年3月31日~平成2年4月1日に生まれた方は1回でした。昭和54年4月1日以前に生まれた男性は0回でワクチン接種を受ける機会がありませんでした。)

 妊婦への感染を防ぐためにも、①妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族 ②10代後半から40代の女性(特に妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い者)は一度、かかりつけ医にご相談ください。
※定期接種年齢を過ぎた場合、公費負担がありませんので、自費での接種になります。

 

 

(参 考)
■ 風しんとは(厚生労働省)
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rubella/

 


お問い合わせ先
福祉保健課 福祉保健係(保健師) TEL 0574-54-2117(直通)


ページトップへ