新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について

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新型コロナウイルス感染症に関連する人権への配慮について

新型コロナウイルス感染症に感染した方々やそのご家族、最前線で働いてくださっている医療従事者の方々やそのご家族の方々等に対して、不当な差別、偏見、いじめ、誹謗中傷、心のない書き込み等がSNS等で広がっています。
 新型コロナウイルス感染症に関連して誤った情報や不確かな情報に基づく不当な差別、いじめ等の人権侵害はあってはならないことです。
 新型コロナウイルス感染症に対して、不安に思う気持ちは誰にでもあります。
 不安から生まれる人を傷つけるような言動を慎み、相手の気持ちに寄り添った思いやりのある行動を心がけましょう。

 

新型コロナウイルス感染症に関連する差別や偏見をなくそう(法務省ホームページ)   http://www.moj.go.jp/JINKEN/jinken02_00022.html

 

新型コロナウイルスワクチン接種に関する差別等の防止について

体質や持病等の理由で、新型コロナウイルスワクチンを接種できない方もみえます。
 ワクチン接種は、強制ではなく、感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意思で受けていただくものです。
 ワクチン接種を受けていない人に対して、接種の強制や差別等の不利益な取り扱いを行うことのないようお願いいたします。

 

マスクを着けることが困難な方への配慮をお願いします

新型コロナウイルス感染症の感染防止のため、外出時はマスクを着用することが新しい生活様式の一つとされていますが、発達障害、感覚過敏、脳の障害、皮膚の病気、呼吸器の病気など、さまざまな原因で、着けたくても着けられない人たちがいます。
 マスクの着用が当たり前となった今、マスクを着けていない人を見たら、まずは「何か事情があるのかもしれない」と想像してみてください。
 障害や症状があってマスクを着けれない人がいることを知り、その特性や事情を理解し、お互いに思いやりの心を持って過ごしましょう。

 

誹謗中傷などでお困りの時は、一人で悩まず、ご相談ください

 町では「なんでも相談所」を開設しておりますので、ご利用ください。また、法務省の人権擁護機関において、新型コロナウイルス感染症に関係した不当な差別やいじめ等の人権問題について相談を受け付けています。

 

なんでも相談所予定表 なんでも相談所予定表(R4年度) (PDF 44.3KB)

人権相談窓口のご案内(法務省) http://www.moj.go.jp/JINKEN/index_soudan.html

インターネット人権相談 https://www.jinken.go.jp/

電話人権相談
 ■みんなの人権110番(平日8時30分から17時15分まで)
  0570-003-110
 ■子どもの人権110番(平日8時30分から17時15分まで)
  0120-007-110
 ■女性の人権ホットライン(平日8時30分から17時15分まで)
  0570-070-810
 ■外国語人権相談ダイヤル(平日9時から17時まで)
  0570-090-911

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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お問い合わせ

住民課 住民係

電話:
0574-54-2116
Fax:
0574-54-2461
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