10代および20代の男性の交互接種(1回目モデルナ社ワクチン、2回目ファイザー社ワクチン)が可能になりました
新型コロナウイルスワクチン接種後に、ごくまれに、心筋炎、心膜炎を発症した事例が報告されています。
心筋炎・心膜炎とは、それぞれ心臓の筋肉や心臓の膜に炎症を起こす病気です。特に10代・20代の男性の2回目の接種後4日程度に多い傾向があります。
国は、10代・20代の男性では武田/モデルナ社ワクチンより、ファイザー社ワクチンの方が、心筋炎等の発生頻度が低い傾向が見られたことから、1回目をすでに武田/モデルナ社ワクチンを接種した方も、2回目にファイザー社ワクチンを接種すること(交互接種)を可能としました。
1回目にモデルナ社ワクチンを接種した10代および20代の男性で、2回目をファイザー社ワクチンでの接種を希望する方は、富加町ワクチンコールセンター(0574-54-2381)まで、お問い合わせください。
交互接種対象者
1回目にモデルナ社ワクチンを接種した10代および20代の男性で、2回目にファイザー社ワクチン接種を希望する者
【注意】
・武田/モデルナ社ワクチン接種後27日以上経過している必要があります。
・1回目モデルナ社ワクチンを接種し、2回目ファイザー社ワクチンの使用可否は、予診医師の判断になります。
・交互接種対象者以外の方は、これまで通り1回目および2回目は同一のワクチンを接種します。