国民健康保険税とは
・国民健康保険(以下「国保」という。)加入者の病気やケガの治療費にかかる医療費や出産育児一時金等の給付に充てられる税金です。
国民健康保険税(以下「国保税」という。)の納税義務者は、国保に加入している方のいる世帯の世帯主です。世帯主が社会保険等に加入している場合や後期高齢者医医療保険制度などに移行した場合でも、その世帯に国保加入者がいる場合は、世帯主が納税義務者となります。
・国保税は、毎年4月から翌年3月までの分を1年間の保険税とし、年度ごとに算定されます。
年度の途中で社会保険等や後期高齢者医療保険への加入・脱退、転入、転出、死亡などで世帯内の加入者に異動があった場合は、それぞれ月割で計算されますので、税額に増減が生じます。
・年度の途中で満40歳になる方(介護第2号被保険者に該当)、満65歳になる方(介護保険第1号被保険者に該当)の介護分保険税は月割で計算されます。