マイマイガ

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生態

マイマイガは蛾の一種で3月から4月頃にふ化し大きさは5ミリメートル程度、5月頃には幼虫大きさ6センチメートル~8センチメートル、8月頃には羽化し大きさは3センチメートル~10センチメートルの成虫となり、9月頃には卵を産みます。メスの成虫は日没後飛翔し卵塊を産んだ後は死にます。
※成虫や卵塊の鱗毛、幼虫の毛に触れると、皮膚が赤く腫れたり、かゆみなどが出ることがあります。

卵塊、幼虫、成虫の駆除対策

卵塊は、来年の大量発生を抑えるために、あまり硬くない先の平らなもの(ペットボトルヘラ)などで除去をお願いします。
幼虫は、バケツに水と少量の洗剤を入れたものを用意し、割り箸などで処理してください。ふ化した幼虫(1センチメートルまで)はガムテープに貼り付けて取り除く方法もあります。
成虫の飛来防止には、夜間は屋外の照明を消すか、光源を誘虫性の低いもの(LED灯など)に替えると効果的です。

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お問い合わせ

産業環境課 産業環境係

電話:
0574-54-2113
Fax:
0574-54-2461
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