麻薬・覚せい剤乱用防止

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「ダメ。ゼッタイ。」普及運動

この運動は、国民一人一人の薬物乱用問題に関する認識を高めるため、正しい知識の普及、広報啓発を全国的に展開します。あわせて「国際麻薬乱用撲滅デー」 の周知を図るために行うものです。
我が国における最近の薬物情勢は、依然として覚醒剤事犯が薬物事犯の大半を占めていますが、大麻やMDMA等合成麻薬の乱用も高水準で推移しています。さらに、合法ハーブ等と称して販売される薬物(いわゆる脱法ドラッグ)の乱用が急速に拡大し、憂慮すべき状況です。
このため、厚生労働省、都道府県及び(公財)麻薬・覚せい剤乱用防止センターでは、関係機関・団体等に協力を呼び掛け、官民一体となった薬物対策の普及運動を積極的に展開していきます。

国連加盟の各国では、 1987 年(昭和62年)に開催された「国連麻薬閣僚会議」の終了日の6月26日を「国際麻薬乱用撲滅デー」とし、各国がこの宣言の趣旨を普及する日としています。

麻薬・覚醒剤乱用防止運動(10月1日~11月30日まで)

この運動は、麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー、危険ドラッグ等(以下「麻薬・覚醒剤等」という。)の薬物乱用による危害を広く国民に周知させ、国民一人一人の認識を高めることにより、麻薬・覚醒剤等の薬物乱用の根絶を図ることを目的としています。

脱法ドラッグ対策について

脱法ドラッグは、麻薬・覚醒剤の成分に似た化学物質や指定薬物をはじめとする違法な薬物が含まれている可能性があり、健康被害や二次的犯罪が多発しているなど非常に危険な物質です。
指定薬物は、所持、使用、購入、販売等が禁止(違反した場合、3年以下の懲役、若しくは300万円以下の罰金、又はどちらも科されます。)されていますが、「合法」と称して販売されているものがあります。
厚生労働省では、指定薬物への指定の迅速化や化学構造が類似した特定の物質群を一括して指定薬物として指定(包括指定を行っています。あわせて麻薬へも順次、指定し乱用拡大防止に取り組んでいます。

薬物乱用防止啓発のためのFacebook、Twitterについて

FacebookとTwitter を活用した啓発活動を行っています。薬物乱用の最新情報や弊害等を随時、効果的にお知らせしていきます。是非ご活用ください。

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お問い合わせ

福祉保健課 保健係

電話:
0574-54-2117
Fax:
0574-54-2461
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