新生児聴覚検査費用の一部助成を実施しています
赤ちゃんは産まれてから、色々な音を聞いたり、声を出したりして、話し始めるための準備をしています。生まれつき、耳の聞こえにくさがある赤ちゃんはおよそ1,000人に1~2人といわれています。
新生児聴覚検査とは、難聴を早期に発見し、治療・支援が受けられるようにするため、新生児を対象に医療機関で行う「耳のきこえ」の検査です。
町では、下記のとおり新生児聴覚検査費用の一部を助成しています。
内容
検査費用の一部(上限3,700円)を助成します。(児1人につき1回、初回検査のみ)
自動聴性脳幹反応検査(AABR)を実施した場合のみ対象です。
検査時の持ち物
母子健康手帳
新生児聴覚検査受診票兼結果票(緑色)
新生児聴覚検査受診票兼結果票について
母子健康手帳交付時に新生児聴覚検査受診票兼結果票(緑色)をお渡ししています。検査時に医療機関にご提出ください。
費用について
◆県内の契約医療機関で検査を受ける場合
「新生児聴覚検査受診票兼結果票」を医療機関の窓口に提出すると、あらかじめ助成された金額が請求されます。検査費用と助成額の差額については、医療機関窓口にお支払いください。
※検査する医療機関が契約医療機関か不明な場合は、福祉保健課または各医療機関へお問い合わせください。
◆上記以外の場合
償還払い(医療機関で一旦お支払いいただき、役場に申請することにより助成を交付する)による助成を行っています。該当される方は福祉保健課へ申請書類を提出してくだい。
【流れ】
1.新生児聴覚検査受診票兼結果票で検査を実施します
2.新生児聴覚検査受診票兼結果票と母子健康手帳に結果を記入してもらい、受け取ります。
3.医療機関で検査料を支払い、領収書を受け取ります。
4.役場へ費用助成の申請します
5.交付・不交付の決定後、通知書が届きます
6.決定の場合、指定口座へ振り込まれます
【償還払いに必要な書類】
①検査の領収書
②新生児聴覚検査受診票兼結果票(原本)
③新生児聴覚検査費用助成申請書兼請求書 (様式第5号)(PDF 85.5KB)
④母子健康手帳1貢の出生届出済証明が記載されているもの(写)
※申請の際は、通帳など振込先口座が確認でいるものと訂正が必要な場合がありますので、印鑑をお持ちください。