【ウガンダ共和国へ渡航された方または渡航される方へ】エボラ出血熱に係る注意喚起
世界保健機関(WHO)より、ウガンダ共和国においてエボラ出血熱が発生したと発表されました。
当該地域へ渡航された方で、ウイルス性出血熱に類似した症状がある場合は、医療機関を受診してください。
感染経路
・感染者の体液等(血液、分泌物、吐物・排泄物)に触れることにより感染する。
・感染したサルなどの動物の血液、分泌物、排泄物、唾液などとの接触でも感染する可能性もある。
・流行地域の洞窟に入ることは、感染したコウモリと接触するおそれがあるため、感染リスクの1つでもある。
症状
発熱、倦怠感、食欲低下、頭痛など。その後嘔吐、下痢、腹痛などの消化器症状がみられる。
重症例では、神経症状、出血症状、血圧低下などがみられる。
詳細は厚生労働省ホームページ「エボラ出血熱について」をご覧ください。
また、当該地域へ渡航を予定されている方は、外務省海外安全ホームページ「感染症危険情報」をご確認ください。