出産・子育て応援給付金事業 ~相談支援の拡充と経済面での負担軽減を図ります~
より安心して出産・子育てができるよう妊娠中からのご家庭に寄り添い、他機関とも連携しながら必要な支援につなぐ「伴走型相談支援」とベビー用品の購入や産後ケア・一時預かりなどのサービスの利用の負担軽減を図る「経済的支援(出産応援ギフト・子育て応援ギフト)」を一体的に実施する事業を開始します。
伴走型相談支援
妊娠期から出産後まで切れ目のない支援を実施するために、保健師が面談を実施し個別相談を実施します。以下の相談以外にも、電話や来所、訪問でも相談を受け付けていますので、お気軽にご相談ください。
1 妊娠届出時:母子手帳交付時に保健師による面接(継続)
妊娠届出時に妊婦さんが安心して出産を迎えられるよう、保健師が面談します。
妊娠・出産について不安な事、分からないことがありましたらご相談ください。
2 妊娠8か月頃の面談:希望者および保健師が必要と判断した妊婦の方との面談(新規)
妊娠7か月頃に面談およびアンケートの案内を送付します。産前産後の過ごし方や心配な点があれば面談します。
また、アンケートの結果により保健師から連絡することがありますのでご了承ください。
3 出産後:赤ちゃん訪問の乳児家庭全戸訪問時に面談(継続)
出産されたすべてのご家庭を対象に家庭訪問を実施します。
発育発達の確認や、育児などの相談、子育てに関する情報の紹介を行います。
育児で分からない事、心配なことがありましたら、ご相談ください。
出産・子育て応援ギフト
1 出産応援ギフト(妊婦さん1人につき5万円相当)
妊娠届出時に面談を実施し、その後申請をすることで、妊婦1人につき5万円を給付。
2 子育て応援ギフト(お子さん1人につき5万円相当)
出産後の赤ちゃん訪問で面談を受け、その後申請をすることで生れたお子さん1人につき5万円を給付。
※多胎の場合は出産応援ギフトは5万円、子育て応援ギフトは出産されたお子さんの人数分支給します。
事業のイメージ
今後の予定
◎令和4年4月以降に出産された方
必要書類を順次送付します。アンケートと申請書を提出いただくことで、出産応援ギフトと子育て応援ギフトを同時に支給します。
◎現在母子手帳をお持ちの妊婦の方
3月中旬頃、案内を発送します。アンケートと申請書を提出すると、出産応援ギフトを支給します。子育て応援ギフトについては、出産後、赤ちゃん訪問時に案内する予定です。